「うーわっ・・・ 樹菜くん・・・」 私はあははと笑う。 「笑って済むと思うなぁぁああっ」 真奈が私のほっぺたをぎゅうぎゅうおす。 私は真奈の指を剥がして、なんとか口をひらいた。 「大丈夫だって! これ、ケチャップでなんとかなる!」 私は冷蔵庫からケチャップをとりだした。 「うーっ・・・」 そうすると真奈が唸った。