慎さんは真奈の肩にぽすっと自分の頭をのっけていて、 総さんは自分の腕を彩夏の頭にのせていた。まるでひじ掛けのように。 将さんは特に里沙ちゃんに触れるようなことは全くしていなかった。 私は安心のあまり、ためいきがでた。 「じゃ、里沙・・・。これからよろしくな?」 聖が私をまだ抱きしめながら言う。 それが人に依頼するときの態度なの!? 私は心の中でそういった。 「じゃ、解散!」 聖がぱちんと手を叩いた。 その拍子に私は解放された!っと思ったけどまた引き寄せられてしまった。