私が着替えて部屋に戻るとお父さんしかいなかった。 父)「美嘉那… 行こうか」 「うん」 協会のドアの前でお父さんと腕を組んで準備をした。 「お父さん… 今まで血が繋がってないのに育ててくれてありがとう。 私、迷惑ばっかかけてるけど、お父さんがいてお母さんがいてみんながいて幸せだよ」 ドアが開いた。