美)「なぁに?」 美嘉那は貰ったブケーを持ったまま俺のそばまで来た。 俺が立っているのは協会の真ん中だった。 俺は美嘉那の手をとって、立て膝になって 「君原美嘉那さん!!絶対寂しい思いはさせない。だから俺と結婚して下さい」 俺は美嘉那にプロポーズした。 美嘉那は泣いていた。