ジキルハイド症候群

恋愛(キケン・ダーク・不良)

柊 湊/著
ジキルハイド症候群
作品番号
499275
最終更新
2013/09/02
総文字数
100,074
ページ数
260ページ
ステータス
完結
PV数
3,246,076
いいね数
7


ずっと、比べられてきた


あたしはあたし。
例え同じ顔であっても変わらない


でも、皆あたしを見てはくれない


あなただけ。


あなただけは、あたしだけを
見てくれていた





2010.11.4-2011.1.28

この作品のレビュー

★★★★★
2015/01/04 17:22
投稿者: *Rizmo* さん
ネタバレ
しんみり感

私も深いキズをおったことがあるので、恵里の気持ちがよくわかりました。

また、私もこの心のキズと戦ってよかったと改めて思いました。

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★★★★★
2011/10/31 17:02
投稿者: misuzu☆ さん
執筆お疲れさまでした!!

切ないです(;o;) でも、面白いとこもあって…1日で全部読んじゃいました(・・) これからも頑張って下さい(^-^)/

切ないです(;o;)
でも、面白いとこもあって…1日で全部読んじゃいました(・・)

これからも頑張って下さい(^-^)/

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★★★★★
2011/10/07 11:36
投稿者: 櫻いいよ さん
わたし

「別れよう」 そう言われるのはいつものことだった。付き合う人はいつも……「私」ではなく「妹」を好きになる。 双子ではないのに見た目がそっくりな姉妹。 似ているのは見かけだけ。性格は全く似ていないのに……。 似ていないからこそ、「妹」なのかもしれない。 だからもう……誰も信じない。いや、信じられない。 そんな主人公の前に現れた1人の少年、そして友達。 誰しもが願うだろうその気持ちが彼女は人一倍強かった。 「私」を見て。 だけど見失うことなく、常に背筋を伸ばして「自分」を保つ彼女はとても美しい。 そしてそんな彼女を真っ直ぐに見つめる彼の姿も。 自分を見つめてくれる人。 自分を見失うことがなければ……そんな貴方を誰かは必ず見てくれる。 「自分」を感じ、そして少し背筋が伸びるような、そんな作品でした。 是非、ご一読を。

「別れよう」

そう言われるのはいつものことだった。付き合う人はいつも……「私」ではなく「妹」を好きになる。

双子ではないのに見た目がそっくりな姉妹。
似ているのは見かけだけ。性格は全く似ていないのに……。
似ていないからこそ、「妹」なのかもしれない。

だからもう……誰も信じない。いや、信じられない。

そんな主人公の前に現れた1人の少年、そして友達。

誰しもが願うだろうその気持ちが彼女は人一倍強かった。

「私」を見て。

だけど見失うことなく、常に背筋を伸ばして「自分」を保つ彼女はとても美しい。
そしてそんな彼女を真っ直ぐに見つめる彼の姿も。

自分を見つめてくれる人。
自分を見失うことがなければ……そんな貴方を誰かは必ず見てくれる。

「自分」を感じ、そして少し背筋が伸びるような、そんな作品でした。

是非、ご一読を。

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この作品の感想ノート

おおお面白かったです……!!大和兄さんの暴走族時代の話も見たいなぁって思いました!宜しければ……|´-`)チラッ
最近暖かくなってきましたけれど、体調には気をつけて頑張ってくださいね。

とうらさん
2019/03/29 15:35

題名からなんだろ?も思って読んでみたらとても面白かったです。湊さんの作品はどれも引き込まれて時間が経つのなんて忘れてしまいます!
本当に大好きです。これからも頑張ってください。

歌虹蘭さん
2019/03/28 18:49

初めまして、何度も拝見させていただきました。

本当に妹の逆恨みには蒼馬同様、激しく嫌悪感を感じました。恨むどころか精神的苦痛だけでなく人を使っての暴力行為、もはや妹ではありません(泣)
それでも、恵理だけを分かってくれる人達が増えてきて、本当に嬉しかったです。恵理と蒼馬の幸せはここから始まるんですね!
そういえば、妹の受けたものとは何だったんでしょう?あと蒼馬の親ってお金持ち?

姓子さん
2012/11/20 14:30

この作品のひとこと感想

すべての感想数:43

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