「おい。兄弟にそんなことしてもいいのかよ?」 「他人が口を出さないで」 もう、話しかけないで。 「そうはいかねぇ!そうだ、お前ら青龍に入れよ!」 さっきからうるさいオレンジ色の髪の男がそう言った。 青龍・・・暴走族に入れって? 殺し屋のあたしに? バカみたい・・・。