「まぁいいわ…泣いた後だし疲れたでしょう?ベッドで少し休むといいわ、目が覚めたら今後の事話ましょ」 そう言うと、アゲハは席を外しどこかに電話していた。 「…ええ、そう言う訳だから… ええ…よろしくね……」 遠くから、アゲハの話声が聞こえた。