華と月

宿に戻った二人。


腰をおちつけるや否や、葵は、さっきの事をハヤトに聞いた。

「ハヤトさん、どうして…?」

「ん?ああ…
どうもこうも、あんな様子じゃ話出来ないだろ
それに、一応伝えたぜ」

そう言うと、ハヤトは宿にあったベッドに横になった。

葵は、眉尻が下りため息をつき一人思い巡らしていた。

すると、そっと窓を開け
葵は外を眺めた。