あたしが黙り込んでると


「気にしなくても大丈夫だからね」


と お姉さんが言うけど 聞いた以上は気になるよ!


あたし陽くんのこと 何も知らないんだ・・・


ますます暗くなる


元カノの物にあたしは料理を盛り付けてるんだよ


それをどう思って食べてるのよ!!!


全部捨ててやりたい気分だ



すると 仕事を終えた陽くんが帰ってきた


「ただいま~」


玄関の靴をみて


「もしかしてきてる?」


と リビングへとやってきた