ユニフォームがよく似合う桐沢君。
1年生にしてスターティングメンバーってすごい…。
やっぱり、中学の時に選抜のメンバーだったってのはここに繋がってるんだね…。
「ああ、やっぱりカッコいいね、桐沢君」
「中学の時から結構他の学校にも人気あったよ。相手の1年生もそうだけど」
リエの言葉に翠が言った。
へぇー…。
やっぱり他校からも人気あるんだね…。
「ねえ、ゆず。顔赤くない?」
「えっ?!」
翠に指摘されて、私はドキッとする。
さっきから桐沢君を見たり、話題に出たりするとドキドキしてる。
もしかしたら…
優しさにひかれて、意識し始めてる…?
「もしかして~桐沢君に惚れたんじゃ~?」
「やだ、そんな、まっさか~」
リエがニヤニヤしながら言ったから、私は顔を真っ赤にして否定する。



