青空のむこうに~バスケに恋して~



ユニフォームがよく似合う桐沢君。

1年生にしてスターティングメンバーってすごい…。


やっぱり、中学の時に選抜のメンバーだったってのはここに繋がってるんだね…。


「ああ、やっぱりカッコいいね、桐沢君」

「中学の時から結構他の学校にも人気あったよ。相手の1年生もそうだけど」


リエの言葉に翠が言った。


へぇー…。

やっぱり他校からも人気あるんだね…。


「ねえ、ゆず。顔赤くない?」

「えっ?!」


翠に指摘されて、私はドキッとする。


さっきから桐沢君を見たり、話題に出たりするとドキドキしてる。


もしかしたら…


優しさにひかれて、意識し始めてる…?


「もしかして~桐沢君に惚れたんじゃ~?」

「やだ、そんな、まっさか~」


リエがニヤニヤしながら言ったから、私は顔を真っ赤にして否定する。