「今日はお疲れ様でした。」 私は瑞希に頭をさげた。 敬語を使ったのなんて本当にわずかなのに。 「そちらもお疲れ様でした」 瑞希も頭をさげる。 なんか・・・敬語を使ったり、使われたりすると・・・ すっごく遠い存在に感じた。 手を伸ばせば・・・触れられるような距離にいるはずなのに。