「やっぱりいました」 ニッコリ笑った沖田さんに、なんだか目線を合わせられなくて俯いた。 「?、どうかしましたか?」 隣から沖田さんが私を覗き込むのがわかる。 今までもドキドキしたことはあったけれど、こんなに苦しいことがあっただろうか いやー、ないよ。うん、ない。 やっぱり、もしかして、私! 「……っ沖田さん!?」 気持ちが動いた矢先、沖田さんが凄い勢いで私を抱きしめた。 困惑する以外他にない。 きつく抱きしめられて、息も出来そうにないくらいだ。 だけど、とっても 心地好い。