「ズルいよ、遼ちゃん・・・・。」 え、ズルい?? 「優しすぎるの。 そんなこと言われたら、もっと好きになっちゃう。 あきらめられなくなる。 憎らしいって、悔しいって思えなくなる!!!」 スカートをぎゅっとにぎる。 そういうところ、昔と全然変わってない。 「ごめん・・・。」 「謝らないで!! 優しくしないで。」 じゃあ、どうしたらいいんだよ。