『はい』 マイクを通しているからか 少し低く聞こえる遼くんの声。 なんだか、新鮮でちょっぴりドキドキ。 「あ、遼くん!! 杏里です。 えっと・・・ただいま?」 『おかえり、杏里。 ちょっと待ってて。』 なんか、いつもより優しい気がするのは気のせい? しばらくして、 ガチャッと 扉をあけたと思ったら・・・・ 「え・・・・? どうしたの?」