1月中旬。


年も明けて、いつもの学校、そして授業の毎日が始まる。


放課後が来ると、皆暗くなるまで残り、図書室へ向かう。


真梨奈は勉強に追われ、かなり緊張してきている。


私も花も南も、過去問を町の図書館に行ったり、本屋さんで探したり、ネットで印刷したり…。


それに最近、賢志君が真梨奈に勉強を教えているみたいだから、私の役目が過去問探しになった。




花:「そう言えばね!真梨奈の短大、センター試験に出るような問題を取り上げてたりするんだって。」


学校の図書室で、本を探しているとふと花がそんなことを言う。


南:「じゃあ!真梨奈にセンターの問題もやってもらおう。」


「そうだね!応用力も付くし!いいかもね。」


花:「センター試験の本とかってどこにあるのかな〜?」


「…毎年、センター試験の問題って新聞に載ってるじゃない?」


南:「そっか!じゃあ図書室よりも町の図書館の方が、何年もの前の新聞が残ってんじゃん?」


花:「なるほど!じゃあ、今日はもう暗いし、明日探してまとめてコピーしよッ!」


「そうだね!教室戻ろっか!」


2人は頷くと、一緒に図書室を出た。