タケさん:「後一杯分誰か残ってるよ〜!?」


真梨奈:「がは〜!お腹膨れた〜!」


「私も〜。」


花:「花も、もうダメだ〜!」


南:「ぐ、苦しい〜!」


林田君:「…無理。」


孝則君:「俺、3杯食ったもん。」


亮君:「…無理だぁ。」


賢志君:「…。」


賢志君はブンブンと首を横に振る。


高木先生:「…じゃあ!俺が食う!」


にっと笑いながら余裕の高木先生に皆ポカンと口を開き、そしてわっと盛り上がる。




花:「高木先生には負けたぁ〜!」


亮君:「花ちゃんに負けた…。」


ボソッと呟く亮君の肩を賢志君がポンと叩く。


賢志君:「ドンマイ。」



花:「何かさぁ〜。高木先生って、パパみたいだよねぇ〜。」


高木先生:「はあ!!?」


慌て出す先生を無視して花の言葉にポンと相槌を打つ南。

南:「あ!それ!言えてる!確かに親父って感じ(笑)」


高木先生:「長嶋まで…。」


真梨奈:「頼れる存在。」


林田君:「親父…かぁ。成る程。」


タケさん:「ぶわははははっ!!!」


笑い飛ばすタケさんを勢いよく叩く高木先生。


賢志君:「そうかぁ?」


孝則君:「わっかんないや俺。」