「和恵さんがわざわざ星哉くんにそんな事でTELするの?」

「面倒くせーけどな」

「もしかして疑ってる?」

愛美が少しトーンを下げて言う

「まぁ 和恵から言われていい気はしないよな」

「それって少しは疑ってるってことよね」

急に声がでかくなる

「違うよ!」

話してると オレの元に病院の看護婦が近づいてきた