あたしはすぐに助けに出た 危機一髪 車を交わし向こうへとたどり着いた

そこからあたしの記憶はない

気がつくと ベットの上

「あれ?」

ここは?

あたしを覗き込むまなみちゃん そして まなみちゃんの両親

「大丈夫?」

「あれ?なんで?無事交わしたはずじゃー・・・」

「車は交せたんだけど 歩道で頭をぶつけたみたいで」

一応検査は終わってて脳にも異常なし 体は打ち身と腕を5針縫ったそうだ

気がついたら 帰ってもいい そうで

「よかった!あなたはまなみの命の恩人だから なにかあったらどうしようかと思ったのよ」

「あたしは不死身の女ですから 大丈夫です」