愛する気持ち (続)

「星哉の怒鳴り声が聞こえたから」

「あっ・・・はい」

「どうしたの?あんなに怒ってる星哉を見るの始めてよ」

「もうあたし何が何だかわかんない!もう何も考えられない もう何もかも嫌になっちゃった」

あたしはもう足の震えが止まらない

そこにやっと悠斗が

「なにしてんだよ」

とやって来た

あたしは音を立てて震えてる