何やってんの? 「ちょっと、お兄ちゃん」 「ん?」 「いつまでここにいるつもりなの?」 もう平気なのに。 それにここにお兄ちゃんがいたんじゃ、日菜子たちが眠れないじゃない。 気にするわたしをじっとみてから、お兄ちゃんはなぜかおかしそうに笑った。 「もしかして気づいてない?」 「なにが」 「ここ、俺の部屋だけど」