「今、養護の先生救護テント行っててここにいないから…」 そう言いながら、足首のところまで靴下を下げた。 なんでそんな、ゆっくり脱がすの… く、くすぐったい! 「仕方ない、俺が治療してあげる」 するりと靴下を抜きとってから、お兄ちゃんはにっと笑った。 は? 治療?? 湿布貼るとか…? ごそごそと鞄を漁るお兄ちゃんを怪しみながら待っていると。 「じゃーん」 お兄ちゃんが得意気に取り出したものは 「あ!」