焦りまくりのお兄ちゃんはとっくにお家モード。 ここはみんなから離れてるし、そばにいるのは日菜子と二井くんだからいいけど。 「ごめん!ほんっとごめん!」 「……いたい」 「ごめん!」 お兄ちゃんに謝ってもらえるという貴重なことに内心浮かれる。 いつもはどんくさいとかばっか言うけど、今のはさすがにヤバかったもんね! 「鼻血でたかも」 「すんません」 「女の子の顔になんてことすんのっ」 「……そういや…女の子だっけ」 スパーン!!