「俺、体育委員の仕事で見回りやってたんだけど。須藤さん顔色悪いから。保健室行こう?」 「えっ、そ、そうかな。悪いかな」 「そうなんだよ~。優絵ちー、2日目なの!最悪なの!」 ピ シ ッ …ちょっと!? 日菜子何言ってんのっ!? 「あ、そうなんだ」 「………っ」 いやーー! 二井くんとはいえ恥ずかしい! 日菜子のバカ~ッ! 可愛いけどバカ~ッ! 憎めないバカ! 心の中で泣きわめいていると、二井くんが私に手を差し出した。