ねぇ、満月。




大学に着くと
私は立ち止まって息を整えた。


大学にはたくさんの人がいた。


このたくさんの人の中に
都賀くんはいるのかな。


私はキョロキョロと見渡した。


「満月!!」


急に誰かが
後ろから私の肩を掴んだ。