ただ、大好きでした。




一定のリズムで景色を変えていくそれに、共鳴したのか。




あたしの胸も、心も。


落ち着きを、どこかに忘れてきたみたいで。









亡くしていた何か、が。




代わりに体に流れ込んできたみたいに、舞い戻ってきたみたいに。







─…心、ここにあらず。




君へと、先走っていた。