訳あり少女と王子様


俺は手招きしている晶に近づいた。


晶は客を俺に任せて妹さんと
奥に入って行った。


【妹さんだったのねぇ。ちょっと妬いちゃったぁ〜。】


この人苦手なんだよな;;;


「ミキさん、僕の前でそんなこと言ったら
僕が晶さんに妬いちゃいますよ?」
ニコッ


ヤベー…
表の顔とか疲れた。


【もぉ〜、ランくんたらヤキモチ焼きねぇ///】


「ミキさんが綺麗だから悪いんですよ?」


んなこと、誰も思わねぇよ。

心の中で何度も毒を吐きながら
しばらくの間ミキさんと話していた。