訳あり少女と王子様


『助かります。正直迷ってたんです;;』

…はぁ。
無自覚なんだな…その上無防備って;;

話し掛けたのが俺じゃなかったら、どうなってたか…
考えただけで寒気がした←(お前がか!


彼女が俺にビラを見せた。

「あ、それはうちの店ですよ。ご案内します。」


なんか、嬉しい。
まだ、一緒にいられる。
そう思うと自然に顔が綻んだ。


『ほ、本当ですか!ありがとうございます。』