「……そうだったの、里佳子さんのお宅があのカゲヤマ・コーポレーションだなんて。サンちゃん、あなたこんないい方とお付き合いさせて貰えてるなんて、本当に良かったわね」
何が本当に良かったのか僕にはまるで判らないが、ちょっとびっくりしたのは、里佳子の実家が僕の想像以上に有名だって事。
「お母様、そんなに仰らないで下さい。確かに父も母も実業家ですけれど、私はあくまでも私ですから。加瀬君にしても、他の男子と違ってそういう特別な目では見ないんです。だから、私そういうところが……」
「あらあら、里佳子さんからおのろけを聞かされるなんて。気立ても良いし、美人で家柄も良い、サンちゃん、こんな素敵な彼女そうそう現われるものじゃないわよ」
「そんなに褒めないで下さい。私から見ると、お母様の方がすごく素敵に思えます」
「里佳子さんからそう言われると、私も嬉しいな。もしもこの子の事で相談したい事があったら、何でも相談してね」
「はい。そうします。じゃあ、お母様、私達がお付き合いする事、正式にオーケーなんですね?」
「ええ。私の方こそ宜しくお願いします。この子ったら、今までこういった話を一度もした事が無かったから、母親として少し心配していたのよ」
マジでおかしな展開になってしまった。
途中で何度も二人の会話に入って、誤解を解こうとしたのだが、その度に里佳子に睨まれた。
チョコレートパフェなんか、嫌いになってやる!
何が本当に良かったのか僕にはまるで判らないが、ちょっとびっくりしたのは、里佳子の実家が僕の想像以上に有名だって事。
「お母様、そんなに仰らないで下さい。確かに父も母も実業家ですけれど、私はあくまでも私ですから。加瀬君にしても、他の男子と違ってそういう特別な目では見ないんです。だから、私そういうところが……」
「あらあら、里佳子さんからおのろけを聞かされるなんて。気立ても良いし、美人で家柄も良い、サンちゃん、こんな素敵な彼女そうそう現われるものじゃないわよ」
「そんなに褒めないで下さい。私から見ると、お母様の方がすごく素敵に思えます」
「里佳子さんからそう言われると、私も嬉しいな。もしもこの子の事で相談したい事があったら、何でも相談してね」
「はい。そうします。じゃあ、お母様、私達がお付き合いする事、正式にオーケーなんですね?」
「ええ。私の方こそ宜しくお願いします。この子ったら、今までこういった話を一度もした事が無かったから、母親として少し心配していたのよ」
マジでおかしな展開になってしまった。
途中で何度も二人の会話に入って、誤解を解こうとしたのだが、その度に里佳子に睨まれた。
チョコレートパフェなんか、嫌いになってやる!



