「何で俺とおふくろが会う場所にお前がついてくんの?おかしくね?」
「別に変じゃないでしょ。高校生ならば、母親だって自分の息子がどんな女の子と付き合っているのか知りたいんじゃない」
「リカコ、お前、今変な事言わなかったか」
「何も」
「付き合っているって言ったよな」
「あれ、違うの?」
「お前さあ、たまに買い物一緒に行ったりすんのは、付き合ってるって事にはならねえと思うぞ」
「アタシもそう思う」
「じゃあどういう意味で言ったんだよ」
「いいじゃん、そんな細かい事。加瀬のお母さんには、そういうふうに紹介すればいいってだけの事なんだから」
「お前って、すげえ強引だな」
「加瀬が優柔不断なだけだよ。とにかく、一緒に行く。そしたら、チョコパの有効期限、延ばして上げるから」
結局、僕は彼女の強引さに負け、オーケーと返事をしてしまった。
チョコパで釣られる男……
我ながら情けなくなって来た。
「別に変じゃないでしょ。高校生ならば、母親だって自分の息子がどんな女の子と付き合っているのか知りたいんじゃない」
「リカコ、お前、今変な事言わなかったか」
「何も」
「付き合っているって言ったよな」
「あれ、違うの?」
「お前さあ、たまに買い物一緒に行ったりすんのは、付き合ってるって事にはならねえと思うぞ」
「アタシもそう思う」
「じゃあどういう意味で言ったんだよ」
「いいじゃん、そんな細かい事。加瀬のお母さんには、そういうふうに紹介すればいいってだけの事なんだから」
「お前って、すげえ強引だな」
「加瀬が優柔不断なだけだよ。とにかく、一緒に行く。そしたら、チョコパの有効期限、延ばして上げるから」
結局、僕は彼女の強引さに負け、オーケーと返事をしてしまった。
チョコパで釣られる男……
我ながら情けなくなって来た。



