5分ほどして、
はるかが、寝室から俺を呼ぶ
そちらへ歩いて行けば
クリーム色のワンピースに着替えた
はるかがベッドに腰掛けてた
俺が寝室に入ると同時に
はるかが立ちあがり、
俺の腰に手を回してきた
「一真…
いっぱい 愛して…」
俺の耳元で囁いたはるかの唇を
再び塞いで、
深く、深く
お互いを心から求めあい
長い長いキスをする
ワンピースの後ろファスナーに
手を掛け、ゆっくりと降ろし、
はるかの腕を両袖から
引き抜くと
パサリ…
と、ワンピースが床に落ちて…
濃いラベンダー色の
キャミソールのような装いの下着…?
いや、透けて、
はるかの身体が見えるから、
これはもう、下着と呼べんのか…?
胸の辺りは、
フリルとリボンがあしらわれてるから
ダイレクトに、胸は見えない
だけど…

