その中に優里葉はいた。


楽しそうに笑ってた。


やっぱり、優里葉は
私の友達なんかじゃ
なかったんだ―……


みんなから卵を
投げつけられた時の方よりも
辛くてしゃがみこんで
泣いてしまった。