「うわっ! これ、沙月が作ったの?」 「う、うん……」 私はかなり驚いた。 沙月が料理が得意なのを 知っていた。 だけど、 彩りは綺麗でどれも美味しそう だった。 まさか、そこまで料理が 上達していたとは。 すごいな……。