君はガラスの靴を置いていく






その日の授業中、俺はほとんど寝て過ごし気付くと6時限目が終わっていた。

すると、俺の席に近付く黒い影が。




『宮澤。お前ずっと寝てたから罰としてこれ図書室に返しにいけ』


それは日本史の先生。

その手には歴史の資料とでかい年表。



『えー、寝てたの俺だけじゃないでしょ』


--------------なんとなくただの勘。
だっていつも2、3人は寝てる人居るし。



『残念、今日はお前だけだったよ』


いつもならこんな事素直にやらないけど、この前の日本史の期末ギリギリだったんだよな。

反抗して夏休み補習に来いとか言われたら最悪だし



『はいはい、図書室ね』


俺はその資料を渋々受け取った。