「何か飲む?」


「お茶でいいや」


ペットボトルごとグラス2個抱えてきた。


「何もないんだけど・・・」


確かに荷物も少なめだ。


実家になんでも置いていて 
ここはとりあえず生活するだけのものが
あればいいそうだ。


「はな・・・オレさ 
始めて見た時から はなの事を
いいなーと思ってたんだよね
これからも付き合ってほしいんだけど 
ダメかな?」


「・・・あたしもタケの事が気になるって言うか・・・
わかんないんだけど・・・」


「じゃー 一緒に始めようか?
付き合おう」


「うん!よろしくお願いします」