敵の一人が何か言ってたけど 今の俺には腕の中で震える彼女の事しか 頭になくて・・・ 「・・・大丈夫。・・・君は俺が、守ってみせる」 気付いた時にはそう口にしてた 驚いたように瞳が見開かれる そんな顔をしないで 誰よりも俺が一番驚いているんだから・・・ でも、俺は信じるよ 『彼女を失ってはいけない』 と叫ぶ―――――― “ブラッド・オブ・ボンゴレ(超直感)”を 敵の銃口が一斉にこちらへ向けられた 俺はとっさにグローブを構える だが、腕の中に居た彼女が突然立ち上がったのだ