だって　和哉さんが触ってくれた形跡を今すぐに消したくない

もう少し残しておきたいんだ

「帰って入るから・・・」

「じゃあ　泊りたいところだけど明日お互い仕事だしな」

「和哉さんって大変な仕事だもんね」

「そーでもないよ」

「えー技師さんって楽なの？」

「あっ！そうだね　神経使うかな」

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「また会おうな」

と別れた　今度はいつ会える？・・・

私たちには約束なんてない！！