絶対読むな

「くたばりやがれ! この泥棒猫がっ!」




母の攻撃は止むことを知らない。







もう痛みすら感じなくなっていた。





何も見えない。




目の前ははてしなく続く暗闇な空間。





胸の鼓動が徐々に小さくなっていく。




手足も動かない。





あたしはもう死ぬのだ。





これが死の感触か。





残念だけど仕方ない。





拓馬くんと天国で幸せになろう。




もうすぐそっちに行くよ。




待ってて・・・・。