絶対読むな

拓馬くんの唇から血が滴っている。




倒れた拍子に切ったんだ。





あたしはその場に座り込み、拓馬くんを抱き起した。





「ごめんね、乱暴にしちゃって。痛かったよね、すぐに治してあげる」





唇をペロペロ。





う~ん鉄の味。




「ちょっと待っててね。すぐに厄介者を殺すから。そしたらキスの続きしよっか」





自分でも何言ってるんだろうと頭を抱えたくなるほどの大胆発言。




たぶん顔まっかっか。






こんなに大胆になれるのも、拓馬くんだからだよ。





うふっ。










さて、殺すか。