悔しいのと情けないのと・・・

「はぁ〜!」

と大きなため息を着く


「ため息着くと着いた分だけ幸せが逃げて行くんだって」

と 加藤先輩がやって来た

「一人で何してんだ?」

「海を眺めてたんです!
なんかモヤモヤしてたんだけど すっきりしました」

「ホントか?なんか表情暗いぞ!」

「そんな事ありません!!明るいですよ」

「あまり無理すんな!」

「・・・・・・・・」

「ほら!やっぱりね」

「・・・・・・・・」

「話して見ろ 聞いてやるから」

聞いて貰って 楽になりたかった

だから あのね・・・と口に出そうとしたのに