依「もういいから次いきます次!振り返ってみて印象に残ったシーン!答えてください」

透「依鶴からのアツいキス」

優「依鶴で着せ替え人形」

依「まともな人はいないんですか!?ちょ、雷知呼んで!遥香さんでもいい!」

透「お前も質問答えろよ」

依「え!?ちょ、私は多すぎるから……もう最後なんて優雨ちゃんが爆弾落としまくってたし、透眞に過去話した事とか、好きになったり……ムニャムニャ」

透「ごまかさずに言っちまえよ、アレやコレやの俺たちの話」

依「い、言わない!」

優「おもしろくないわ。だったら私との麗しき毎日を語りなさい」

透「テメーら完全に活動時間かみ合ってねーだろ」

優「私だってたまにはがんばって起きて依鶴と戯れるのよ!トーマの実家に行く日だって私がなにからなにまでコーデしたのよ!」

依「『ただいま』したラストシーンの時ね」

透「あの日たいへんだったんだからな!?あんな気合い入れてっちまったから叶香や遥香が勘違いして──」

依「あ、その時のお話なんですが、どうやら作者が続編を考えてるやらいないやら」

透「……は?」

優「……なんですって?」

依「そして、過去編も考えてるやらいないやら」

透「それはどういう……」

優「ねぇ、500Pも書いた後に考える事なのかしら?」