その途端、ボッと火がついたように顔が赤くなった 絢芽ちゃんは、涙目になり(しかも、上目使い)、恥ずかしいと云う事を必死で訴えている …り、理性が とまぁ、ボクも必死で(勝手にだが)理性を保つのに努力している 「…あぁ……」 そろそろ限界だ 「…絢芽ちゃん、戻りなよ」 パッと手を離し、絢芽ちゃんを解放するとそう言った 「…え?あ、うん」 真っ赤になったほっぺたを抑え、絢芽ちゃんは屋上を去って行った 「…はぁ……」 ホント、絢芽ちゃんは可愛い 誰にもあげないし、あげる気もない