――杏樹Side――
眠たい……。
今なら、5秒で寝れる。
クイズ大会で優勝してから2日後の月曜日。
昨日の夜、読みはじめた推理小説が面白くって面白くって……
寝ないで呼んでしまいました(笑)
だから…かなり今眠たいんです。
「保健室行こうかな……」
「ダ〜メ!今日の全校集会は杏樹達がいなきゃ始まらないの!!」
「えぇ〜〜〜どうでもいいよ…
眠たい……」
「つべこべ言わないで、ちゃんと来なさい!」
「いやだぁ〜〜〜」
頭の上に2本の角を生やして…
鬼化した柚莉さんに手を引っ張られ、渋々体育館へ向かう。
「おじいちゃんが、杏樹達に良いものくれるんだって!!」
「ん〜〜……そう……」
眠たさMAXなので、柚莉の話もあんまり聞いてなかった。
眠たい……。
今なら、5秒で寝れる。
クイズ大会で優勝してから2日後の月曜日。
昨日の夜、読みはじめた推理小説が面白くって面白くって……
寝ないで呼んでしまいました(笑)
だから…かなり今眠たいんです。
「保健室行こうかな……」
「ダ〜メ!今日の全校集会は杏樹達がいなきゃ始まらないの!!」
「えぇ〜〜〜どうでもいいよ…
眠たい……」
「つべこべ言わないで、ちゃんと来なさい!」
「いやだぁ〜〜〜」
頭の上に2本の角を生やして…
鬼化した柚莉さんに手を引っ張られ、渋々体育館へ向かう。
「おじいちゃんが、杏樹達に良いものくれるんだって!!」
「ん〜〜……そう……」
眠たさMAXなので、柚莉の話もあんまり聞いてなかった。