このクラスで、あまり良いことはなかったもん。
疎まれたし、邪魔物……汚いモノ扱いだったからね。
庶民だという……幼稚な理由で。
あっさりとした挨拶を済ませて、放課後を迎えた。
一旦、寮に戻って、最終確認。
荷物は、すべて運び終わってるし……鞄ひとつで帰れる。
何も残ってないことをチェックして、繭ちゃんを連れて出た。
「抱っこ!」と甘えて来たので、鞄を肩にかけ……抱き上げる。
正門まで行くと、見慣れたメンバーが立っていた。
「みーちゃん!」
「未子!」
生徒会メンバーの4人が、最後のお別れに来てくれていたみたい。
もう終わりだし、変装はいいか!
そう思って、メガネを外して……ゴムを解いた。
背中に、長い髪が広がる。
疎まれたし、邪魔物……汚いモノ扱いだったからね。
庶民だという……幼稚な理由で。
あっさりとした挨拶を済ませて、放課後を迎えた。
一旦、寮に戻って、最終確認。
荷物は、すべて運び終わってるし……鞄ひとつで帰れる。
何も残ってないことをチェックして、繭ちゃんを連れて出た。
「抱っこ!」と甘えて来たので、鞄を肩にかけ……抱き上げる。
正門まで行くと、見慣れたメンバーが立っていた。
「みーちゃん!」
「未子!」
生徒会メンバーの4人が、最後のお別れに来てくれていたみたい。
もう終わりだし、変装はいいか!
そう思って、メガネを外して……ゴムを解いた。
背中に、長い髪が広がる。


