先生が携帯で、どこかに電話を掛けているようだ。
「も、もしもし! 3年Ⅰ組です! 助けて下さい!」
どうやら、職員室のようだ。
「あんじゅちゃんのうそつき」
また聞こえてきた。
「こっちに来てくれるって言ったじゃん」
あぁ……泣いてる。
寂しいって心が泣いてるんだ。
「やっと遊んでくれると思ったのに」
ごめんね。
ムリだよ。
「無理やりにでも、連れて行くよ?」
スッと教室内に妖気が充満した。
冷房がついていないのに、肌寒く感じる。
制服の上から腕をさすった。
「やっと…………会えたね?」
教壇の上。
座って、足をブラブラと揺らし、あたしを見てる。
今回のすべての原因。
繭ちゃんが目の前に現れた。
「も、もしもし! 3年Ⅰ組です! 助けて下さい!」
どうやら、職員室のようだ。
「あんじゅちゃんのうそつき」
また聞こえてきた。
「こっちに来てくれるって言ったじゃん」
あぁ……泣いてる。
寂しいって心が泣いてるんだ。
「やっと遊んでくれると思ったのに」
ごめんね。
ムリだよ。
「無理やりにでも、連れて行くよ?」
スッと教室内に妖気が充満した。
冷房がついていないのに、肌寒く感じる。
制服の上から腕をさすった。
「やっと…………会えたね?」
教壇の上。
座って、足をブラブラと揺らし、あたしを見てる。
今回のすべての原因。
繭ちゃんが目の前に現れた。


