――陸Side――
談話室内にある自販機で、コーヒーを買う。
フタを開けて、近くの椅子に腰を下ろした。
談話室内には、俺と…もう一人、高校生の男がいた。
ひとつ下くらいだな。
サッカー部なのか、肩からデカいスポーツバックをかけている。
特に気にせず……コーヒーを口に運ぶ。
その時だった。
カーン………コロコロ…………
小さな金属が床に落ちた音…。
それは、転がり…俺の足元まで来た。
「………」
「あ…すいません、それ俺のっ…」
床から拾い上げると、さっき見たサッカー少年が、俺のところへ駆け寄る。
「あぁ…」
「ありがとうございます」
すぐに返すと、ホッと安堵したような表情になった。
談話室内にある自販機で、コーヒーを買う。
フタを開けて、近くの椅子に腰を下ろした。
談話室内には、俺と…もう一人、高校生の男がいた。
ひとつ下くらいだな。
サッカー部なのか、肩からデカいスポーツバックをかけている。
特に気にせず……コーヒーを口に運ぶ。
その時だった。
カーン………コロコロ…………
小さな金属が床に落ちた音…。
それは、転がり…俺の足元まで来た。
「………」
「あ…すいません、それ俺のっ…」
床から拾い上げると、さっき見たサッカー少年が、俺のところへ駆け寄る。
「あぁ…」
「ありがとうございます」
すぐに返すと、ホッと安堵したような表情になった。


