病院に着き、深谷さんのところへ向かう。
事件の被害者ということで、病室は個室らしい。
「病院も久しぶりだね」
「高1の終わり以来か…」
「うん」
エレベーターに乗り、病棟のナースステーションで病室を尋ねる。
穏やかそうな師長さんが、教えてくれた。
「杏…1人で行くか?」
「そうだね…陸は待ってて?」
「談話室にいるからな」
「ありがとう」
ニコッと微笑んで、あたしは病室へ向かう。
警察が被害者家族には、あたしが来ることを説明してくれてるから、不信に思われることはない。
「ここだ………」
408号室。
ドアをノックした。
「どうぞ」
中から、少し幼い女の子の声がして…ゆっくりと扉を開けた。
事件の被害者ということで、病室は個室らしい。
「病院も久しぶりだね」
「高1の終わり以来か…」
「うん」
エレベーターに乗り、病棟のナースステーションで病室を尋ねる。
穏やかそうな師長さんが、教えてくれた。
「杏…1人で行くか?」
「そうだね…陸は待ってて?」
「談話室にいるからな」
「ありがとう」
ニコッと微笑んで、あたしは病室へ向かう。
警察が被害者家族には、あたしが来ることを説明してくれてるから、不信に思われることはない。
「ここだ………」
408号室。
ドアをノックした。
「どうぞ」
中から、少し幼い女の子の声がして…ゆっくりと扉を開けた。


