パチパチと瞬きを繰り返して、零ちゃんを見つめる。
「何かあった?」
「…未子……パソコン出来る?」
「はい?パソコン?」
「ちょっと忙しいから、パソコンに資料を打ち込むのを手伝ってほしいんだ」
「…………それって日本語?」
「え?日本語だよ?」
「出来る……」
陸の悪魔のような手伝いをさせられていたので…ちょっと警戒してしまった。
だって……全部日本語じゃないんだよ!?
鬼なんだから!!
渡されたプリントを持って、近くのパソコンを立ち上げる。
準備が整うまで、プリントに目を通した。
「…タイムリミットがないなんて素晴らしい……!」
カタカタとキーボードを打つ。
「何かあった?」
「…未子……パソコン出来る?」
「はい?パソコン?」
「ちょっと忙しいから、パソコンに資料を打ち込むのを手伝ってほしいんだ」
「…………それって日本語?」
「え?日本語だよ?」
「出来る……」
陸の悪魔のような手伝いをさせられていたので…ちょっと警戒してしまった。
だって……全部日本語じゃないんだよ!?
鬼なんだから!!
渡されたプリントを持って、近くのパソコンを立ち上げる。
準備が整うまで、プリントに目を通した。
「…タイムリミットがないなんて素晴らしい……!」
カタカタとキーボードを打つ。


