そんな答えじゃ納得出来ない。
あたしはじっと蒼刃を睨んだ。
だけど蒼刃はあたしを完全に無視する。
「はい、このくらいでいいかな?」
白斗さんの掌の上には、白い光の球が光ってる。
「おう。」
その白い球は真っすぐに蒼刃のほうへと飛んで行った。
蒼刃の目の前には白、紫、桃色、緑の球が浮かんでる。
「んじゃ、今日は部屋に籠るから。メシん時だけ呼びに来てくれ。」
「了解。じゃあ剣作りよろしくねー。」
「おう。」
「ねぇ…蒼刃っ!!」
「んだよ…。」
「あたしにも作ってよ!!あたしだって自分で身を守んなきゃいけないんだし…。」
「…誰がお前に自分で身を守れなんて言ったんだよ…?」
「え?」
「つーわけでお前には作らない。」
「え!?ちょ…意味分かんないんだけど…っ…。」
結局適当にごまかされて、あたしは剣を作ってもらえないことになった。
なんで…なんだろう…?
あたしだって護身用にそういう武器みたいなの持ってた方がいいに決まってるのに。
「星来。」
あたしはじっと蒼刃を睨んだ。
だけど蒼刃はあたしを完全に無視する。
「はい、このくらいでいいかな?」
白斗さんの掌の上には、白い光の球が光ってる。
「おう。」
その白い球は真っすぐに蒼刃のほうへと飛んで行った。
蒼刃の目の前には白、紫、桃色、緑の球が浮かんでる。
「んじゃ、今日は部屋に籠るから。メシん時だけ呼びに来てくれ。」
「了解。じゃあ剣作りよろしくねー。」
「おう。」
「ねぇ…蒼刃っ!!」
「んだよ…。」
「あたしにも作ってよ!!あたしだって自分で身を守んなきゃいけないんだし…。」
「…誰がお前に自分で身を守れなんて言ったんだよ…?」
「え?」
「つーわけでお前には作らない。」
「え!?ちょ…意味分かんないんだけど…っ…。」
結局適当にごまかされて、あたしは剣を作ってもらえないことになった。
なんで…なんだろう…?
あたしだって護身用にそういう武器みたいなの持ってた方がいいに決まってるのに。
「星来。」