『強引だけど、意地悪だけど、喧嘩ばっかりだったけど…
それでも蒼刃はいつもあたしを守ってくれた。
いつも力強いその腕で抱きしめてくれた。
それがどんなにあたしに安らぎを与えてくれてたか、知らないでしょ?』
安らぎ?
んなもん、お前が俺にくれてたんだよ。いつだって。
『蒼刃はいつもあたしのそばにいてくれた…どんな時だってずっと。』
お前のために、お前のそばにいたんじゃない。
俺は…どんな時も自分のためにお前のそばにいた。
離れたくなかっただけなんだ。
ただ…それだけ。
『忘れたくないよ。』
星来の声が今までよりも一層涙で震えているということが分かった。
…この想いを…ミサンガにぶつけてるその瞬間に…抱きしめたかった。
泣かせたくなんか…なかった。
それに…忘れるってどういう…?
『思い出の男の子は…蒼刃だったんだね。』
どこか懐かしむような、そんな声。
『蒼刃…きっと怒るよね。
あたし…勝手なことしようとしてるもん。
あたしのこと…守ろうとしてくれてるのに…。
でも…やっぱりみんなに生きてて欲しいから。』
ああ。怒ってる。
なんでもっと俺を頼らねぇのかって…思ってるよ、星来。
でも…んなことよりもお前に無茶をさせることしか出来なかった自分自身に腹が立つ。
それでも蒼刃はいつもあたしを守ってくれた。
いつも力強いその腕で抱きしめてくれた。
それがどんなにあたしに安らぎを与えてくれてたか、知らないでしょ?』
安らぎ?
んなもん、お前が俺にくれてたんだよ。いつだって。
『蒼刃はいつもあたしのそばにいてくれた…どんな時だってずっと。』
お前のために、お前のそばにいたんじゃない。
俺は…どんな時も自分のためにお前のそばにいた。
離れたくなかっただけなんだ。
ただ…それだけ。
『忘れたくないよ。』
星来の声が今までよりも一層涙で震えているということが分かった。
…この想いを…ミサンガにぶつけてるその瞬間に…抱きしめたかった。
泣かせたくなんか…なかった。
それに…忘れるってどういう…?
『思い出の男の子は…蒼刃だったんだね。』
どこか懐かしむような、そんな声。
『蒼刃…きっと怒るよね。
あたし…勝手なことしようとしてるもん。
あたしのこと…守ろうとしてくれてるのに…。
でも…やっぱりみんなに生きてて欲しいから。』
ああ。怒ってる。
なんでもっと俺を頼らねぇのかって…思ってるよ、星来。
でも…んなことよりもお前に無茶をさせることしか出来なかった自分自身に腹が立つ。



