『私も…あの時が最期だと思ってた。
雪になってあなたとまた巡り合うなんて夢のまた夢のように思えた…。
それでも会えたわ。
今、こうしてあなたに会えた。
たとえ人間の姿をしていなくても、あなたに会えるってことが分かった。
私にはそれで充分よ。
たとえあなたに気付いてもらえなくても、私があなただと分かればそれで…。』
「それではあんまりだ。
華央ばかりなんて…。」
『いいじゃない。
あなたはこれから楽しい時を生きるのよ。
私はそれを見守るのを生き甲斐にするわ。』
「…俺の元へ来た時は、必ず華央だと知らせてくれ。
どんなに小さなサインでも、絶対に分かる。」
『…そうかもしれないわね。
あなたは昔から洞察力がものすごく優れていたから…。』
「華央の嘘なんてすぐに見抜ける。」
『失礼ね。
嘘は嘘だと分かってても知らないふりをしなくちゃならない時があるのよ。』
「…そうだな。すまない。」
『…紫紀。
これが最期の闘いよ。
前にも言ったけれど、イアルの本当の狙いは星来。星来を道具として使用することにある。
それに…あなたたちのことも欲しくなったみたいね。ビシアスの代わりとして。
だから…気を付けて。
自分を守って、星来も守って。』
「分かっている。
お前に救われた命を無駄にはしない。」
『…きっとまた…会えるから。』
「…?」
雪になってあなたとまた巡り合うなんて夢のまた夢のように思えた…。
それでも会えたわ。
今、こうしてあなたに会えた。
たとえ人間の姿をしていなくても、あなたに会えるってことが分かった。
私にはそれで充分よ。
たとえあなたに気付いてもらえなくても、私があなただと分かればそれで…。』
「それではあんまりだ。
華央ばかりなんて…。」
『いいじゃない。
あなたはこれから楽しい時を生きるのよ。
私はそれを見守るのを生き甲斐にするわ。』
「…俺の元へ来た時は、必ず華央だと知らせてくれ。
どんなに小さなサインでも、絶対に分かる。」
『…そうかもしれないわね。
あなたは昔から洞察力がものすごく優れていたから…。』
「華央の嘘なんてすぐに見抜ける。」
『失礼ね。
嘘は嘘だと分かってても知らないふりをしなくちゃならない時があるのよ。』
「…そうだな。すまない。」
『…紫紀。
これが最期の闘いよ。
前にも言ったけれど、イアルの本当の狙いは星来。星来を道具として使用することにある。
それに…あなたたちのことも欲しくなったみたいね。ビシアスの代わりとして。
だから…気を付けて。
自分を守って、星来も守って。』
「分かっている。
お前に救われた命を無駄にはしない。」
『…きっとまた…会えるから。』
「…?」



